「持続可能な社会の発展と民主的なガバナンス」サブユニット主催勉強会のお知らせ
慶應義塾大学X Dignityセンター【持続可能な社会の発展と民主的なガバナンス】サブユニット主催
「デジタル村民制度について山古志村の事例から学ぶ」
■開催趣旨
人口減少社会において、定住人口だけにとらわれず、関係人口を増やそうとする試みが多く展開されてきました。そうした中、オンラインコミュニティが特定の地域を応援し支える「デジタル村民」の事例が注目を集めています。その中でも、山古志村(新潟県長岡市)のデジタル村民はブロックチェン技術に基づくNFTを用いるなど先進的な事例として知られています。
本勉強会では、山古志村の住民、デジタル村民に加え、山古志村の研究に取り組む国外の研究者や塾生から、それぞれの立場・視点において事例を紹介していただきます。それを受けて、デジタル村民制度の可能性と展望を議論します。
■開催概要
日時:2025年3月27日(木)13:00-16:00
形式:オンライン(対面なし)
参加対象者:どなたでも
■プログラム
進行:笠井賢紀
13:00-13:10 趣旨説明(笠井賢紀)
13:10-13:25 デジタル村民概説 山古志村研究者(張金金)から
13:25-13:55 話題提供① デジタル村民(RYU)から
13:55-14:25 話題提供② 山古志住民会議(竹内春華)から
14:25-14:45 話題提供③ 塾生(鈴木月渚)から
14:45-14:55 休憩
14:55-15:15 コメントと討論(内尾太一、加嵜長門)
15:15-16:00 自由討論(コメントへの応答および再コメントを含む)
■参加方法
本勉強会はZoomを用いてオンラインで行われます。参加を希望される方は次の登録フォームから参加登録をし、参加用URLをお受け取りください。
https://forms.gle/WbcsfRFV5hic6kGd9
■本勉強会に関するお問い合わせ先
笠井賢紀(慶應義塾大学法学部)
kasa@keio.jp